『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』という映画を観て:
深夜のTVで放映された『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』というLGBTの主人公のパンク?系の音楽映画が強烈に凄かったです
脚本、監督、主役はジョン・キャメロンミッチェル、2001年公開のようです、パンク系にはSG使っているアーティスト多いですね、演者にGibsonSG格好良くマッチしてました
これまでロック系の音楽映画を何作品か観た中で、私の中では『クロスロード』がNo.1なのですが、この映画は違った意味でとてもインパクトがあり久々に楽しめた映画でした、実はこの映画を繰り返し見たくなる気がしてDVDを注文してしまいました、新品はプレミアが付いて高価でしたので中古なんですが、、
そうそう、脚本、監督、出演が主役本人というのは1970年頃の映画『イージーライダー』が有名でした、ハーレーダビットソンとBGMが格好良いです、、、私の年齢がバレますね(^^:
=========追記です=========
後日に入手したDVDのメイキングを観て思ったこと
リハではギブソンではなくフェンダー系が使われてました、白いプレべはシド(古い?)のイメージとカブルので替えたのでしょうか、、、、
バンド演奏は完成しているオケへ当て振りでも各演者の立ち位置から楽器毎のオケを発音させ臨場感を出すアイディア、そして主役のVoはアフレコでは無いことは驚きでした、
ハイトーンで髭面のコーラス役の登場人物が実は女性が演じていたんですね(^^:
何よりこの作品のストーリーや構成の完成度の高さは、映画化される以前にミュージカルとして数年間公演される間に洗練され作られたのでしょうね、ネットの評価欄に何度も見たと言う書き込みが多いことに納得がいきます